今回は、国宝模写の兜シリーズの中でも、1/4スケール(10号や12号というサイズ)の作品に合わせたセッティングをご紹介します。
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箔押し屏風の正統派な組み合わせ
国宝模写の作品は、兜飾りの中でも特に厳かな雰囲気を持っているシリーズです。正統派な組み合わせは本体のみの場合と比較しても、迫力が増してよりお祝いとしての要素を強く持つ印象があります。
人形の石倉(群馬)
黒塗りの縁に金箔押しの屏風で表現した、正統派な兜飾り。原点とも言えるセッティングでしょう。
収納飾りもございます。こちらは箔押しに桜の蒔絵を施しています。本体が菊一文字という作品のため、花というキーワードで揃えているセッティングですね。
【人形の館 石倉】
〒370-3601
群馬県北群馬郡吉岡町漆原1059
tel:0279-54-4005
人形の守田(名古屋)
屏風の折り目の枠も無くして、少しスッキリした印象のセッティングになります。
枠を一切取ってしまうことで、厳かな印象から華やかなイメージに変わります。
【人形の守田】
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-16-8
tel:052-201-5341
スタイリッシュに演出する組み合わせ
国宝模写の兜飾りは、スタイリッシュな表現も似合います。洗練されたデザインがお好きな方におすすめのセッティングです。
人形の館 石倉(群馬)
浅葱色の糸と銀の金物の組み合わせを、背景の屏風の表現でも合わせました。銀の冷たい輝きが一際目を引くセッティングです。
【人形の館 石倉】
〒370-3601
群馬県北群馬郡吉岡町漆原1059
tel:0279-54-4005
人形の守田(名古屋)
銀色に輝く月のイメージでしょうか。シルバーの金具と相性良く馴染んでいます。
【人形の守田】
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-16-8
tel:052-201-5341
まとめ
いかがでしたでしょうか?セッティングはお店から提供いただき次第、随時更新していきます。作品を決めたらどんな雰囲気で作品を合わせるのかを考えていくと、節句人形選びも楽しくなってくるのではないでしょうか?
兜本体は、こちらのカタログでもご紹介しています。作品へのこだわりや物語を詰め込んだ冊子となっていますので、ぜひ読んでみてください!