こんにちは。
五月人形を探すとき、種類が無限にあるような気がして、とても大変に感じますよね。また違いも並べてみてみないと、わかりづらいこともあるかと思います。
そんな方にオススメの選び方として、兜本体をまず選んでからセッティングを決めていくという方法がございます。
今回は鈴甲子雄山のシリーズごとに、販売店がそれぞれどのようなセッティングをしているかを一覧にまとめてみました。
シリーズごとのリンクを飛ぶと、各社のセッティングを一斉にご覧いただくことができます。
本体を固定して、セッティングの違いを見ることで、より自分の好みの作品に巡りあえると良いなと考えています。
ぜひチェックしてみてください。
↓子ども大将編はこちら
天賦之兜
白木のナチュラルな作品
「飾る楽しみを」
現代のお家にも馴染むよう、白を基調に淡いナチュラルな色合いで仕立てた天賦之兜。
デザインだけでなく、伝統的な龍村織物に、正倉院文様を立体にした金具、艶消しの落ち着いた金色の装飾といった、素材や細工にも職人としてのこだわりを散りばめたシリーズです。
↓こちらは各販売店の、屏風や台に飾った様子をまとめた記事です。合わせてチェックしてみてください。
黒艶消しのシックな作品
天賦の兜の派生として生まれたシリーズ。黒の艶消しを基調に、銀ブロの金具の冷たさと、糸の柔らかさの対比を意識した作品シリーズです。
↓こちらは各販売店の、屏風や台に飾った様子をまとめた記事です。合わせてチェックしてみてください。
国宝模写
甲冑は命を賭して戦う武士の盟友であり、当時の日本の最先端の技術が全て注ぎ込まれ製作されています。こちらでご紹介するのは、その中でも「国宝」に指定された作品の写しです。
「国宝を模写」することはとても神聖な行為であり、古代の人々が知恵を絞り膨大な時間をかけて製作したその作品は、ある意味現代の職人への挑戦状のようなものです。
雄山は実地調査を行い、入念なスケッチを踏まえて、実物に負けない存在感を五月人形で製作しました。
1/4スケールの兜飾り
10号~12号という表記のされている作品です。兜飾りで、実物の1/4スケールで製作しています。
↓こちらは各販売店の、屏風や台に飾った様子をまとめた記事です。合わせてチェックしてみてください。
戦国名将
武勇・謀略・人柄によって、実力があれば下克上でのし上がることができた「戦国時代」
そんな群雄割拠の時代を生き抜いた男たちを守り、そして彼らに取っての誇りでもある甲冑を忠実に再現しました。
端午の節句のお飾り賭して小さくなりながらも、作品に武将それぞれの人柄を投影し、その本来の意図を失わない作品にするため、細部までこだわり抜きました。
1/3スケール 兜飾り
10号とも表記されるサイズの兜飾りです。実物の1/3のスケールで製作しています。
まとめ
鈴甲子雄山の兜飾りの作品の概要を紹介しました。気に入った作品がございましたらセッティングも合わせてご覧いただけると幸いです。
また作品のカタログをご用意しています。兜や鎧のこだわりを詰め込んだ冊子になっていますので、ぜひチェックしてみてください。