飾りやすいコンパクトサイズの収納飾りを求めて。アンティーク調のデザインに魅力を感じ、購入を決意|埼玉県在住の石原様

鈴甲子(すずきね)は、創業100余年の歴史を持つ五月人形の工房です。弊社では、初代「雄山」から鈴木甲子八(きねはち₋)の技術を受け継ぐ職人たちが、心を込めてひとつひとつ丁寧に五月人形を製作しています。

鈴甲子で製作している五月人形のうち、革素材を使用したユニークな兜飾り「Armadura(アルマドラ)」シリーズをご購入いただいた方にお話を伺いました。

Armaduraとは、スペイン語で甲冑のこと。Armaduraシリーズの五月人形は、革靴の職人とのコラボによって生まれた作品で、いずれも職人が牛革の表面を手作業で研ぎ出しており、独特の色ムラを楽しめるのも魅力のひとつ。

Armaduraの兜飾りは、そのままでもお飾りいただけますが、よりインテリア性を高めるならば、世界観にぴったりの収納アイテムがセットになった「伍代(ごだい)セット」もおすすめです。

本記事では、そんな収納飾り「伍代セット 呂武(兜)」をご購入くださった埼玉県在住の石原様に、お話を伺いました。

目次

アンティーク調のデザインと飾りやすさに惹かれ、購入を決意

鈴甲子

このたびは、弊社の五月人形を購入してくださり、ありがとうございます。インタビューでは、五月人形の購入までのお話について教えていただけると嬉しいです。

まずは、弊社の作品を知ったきっかけを教えていただけますでしょうか。

石原様

情報収集は、主にインターネット検索、カタログ請求で行っていました。インターネットで五月人形を探していたところ、鈴甲子雄山さまの画像に辿り着いたんです。

鈴甲子雄山の公式サイトを確認すると、デザイン性が高く魅力的な商品が多いと感じ、興味を持ちましたね。

ショールームにも足を運びましたが、細部まで丁寧にこだわり抜いて作られた商品の数々を見て、「鈴甲子雄山のお店で、五月人形を購入したい」という思いが、より一層強くなった気がします。

鈴甲子

インターネット広告から、弊社の五月人形に興味を持ってくださったのですね。ショールームにも足を運んでくださり、ありがとうございます。

鈴甲子雄山の作品を購入した理由についても、教えていただけますでしょうか。

石原様

購入した理由は、アンティーク調のオシャレなデザインだったことと、コンパクトサイズで「部屋に飾りやすい」と感じたからです。

部屋が省スペースだったので、コンパクトサイズのものを求めており……。今回購入した「伍代セット 呂武」は、原寸の甲冑サイズの1/5スケールで制作されており、飾りやすい点も魅力を感じましたね。

本革を使用したアンティーク調のオシャレなデザインで、インテリア性が高かったのも、購入の決め手になりました。

鈴甲子

ありがとうございます。商品のサイズ感や、デザインを気に入っていただけて、とても嬉しいです。

今後も、お客様に喜んでいただけるよう、デザイン性を意識した作品を増やしていければと思います。

最後に、どんな願いで五月人形を選ばれたかについても、教えていただけますでしょうか?

石原様

子どもには「この五月人形のように、素敵な大人になるように……」と思って購入しました。凛とした美しさをもつ「呂武」のように、魅力的な大人に成長して欲しいですね。

伍代セット 呂武(兜)

石原様が購入した五月人形は、人気のArmaduraシリーズの世界観をよりお客様に楽しんで頂けるよう考案して作られた「伍代セット 呂武(兜)」です。

呂武は、兜の素材に牛革を使用して作られた兜飾りです。兜の素材には、革の質感をより楽しめるように、茶革を使用しました。革は艶消し仕上げが施されており、シックで落ち着いた雰囲気となるので、和室・洋室問わずお飾りいただけます。

「伍代セット 呂武(兜)」では、Armaduraシリーズの兜飾りをオシャレに飾れるようにと、ブランデーケースのような収納飾りを用意しています。兜の両脇には、ブランデーグラスの代わりに、太刀・火縄銃を設置しました。

コーナーに配した飾り金具も、アンティーク調のデザインを意識して制作しています。デザイン性を意識した兜飾りですので、お部屋のインテリアを厳かに彩るセッティングです。

まとめ

「伍代(ごだい)セット 呂武(兜)」は、デザイン性を追求した収納飾りです。観音開き式の収納飾りなので、お飾り・お片付けもスムーズに行えます。

鈴甲子では牛革を素材としたArmadura(アルマドラ)シリーズの他にも、ブナ材を使用して制作した立ち姿の鎧飾り「タンゴ侍」など、一風変わったユニークな五月人形も多く取り揃えています。

木材、本革などの天然素材を使用した五月人形は、ひとつひとつ個性があり、見る人を飽きさせません。呂武は牛革を使用した作品なので、飾っていくうちに経年変化も楽しめますよ。

鈴甲子の作品に興味を持ってくださった方は、公式サイトの「作品紹介ページ」を、ぜひご確認くださいませ。

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