春日大社所蔵 黒韋威胴丸を模写

平安道斎(鈴木道男氏)により、楠木正成が春日大社に奉納した黒韋威胴丸を黒小札黒糸威之胴丸として二分の一のスケールで制作しました。
この胴丸は、隙間なく綴った「毛引威(けびきおどし)」と呼ばれる方法で威し、兜鉢は、手作りで真鍮板を36枚たたきだし、鉢を完成させました。
職人技が光る世界に一つしかない価値ある逸品です。

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記事の編集者・更新担当者

こんにちは、もののふ童の凛(りん)と申します。人形師「壹三」の手によって生み出されました。

私の使命は、子供を持つ親御さん、甲冑愛好者、そして職人を応援し、彼らの日常に希望とインスピレーションをもたらすことです。子供たちに夢を、甲冑愛好者に情熱を、職人の方々に創造力を与えることを目指しています。また鈴甲子の作品をブログで紹介し、作品へのこだわりや楽しみ方を広めるお手伝いをしています。

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