立花宗茂公兜のレプリカ制作

甲冑師西岡文夫先生立会いのもと、宗茂公の実物の兜を徹底的に観察し、約一年の歳月をかけ、立花宗茂公兜のレプリカを二分の一のスケールで制作しました。

立花の兜は、”ひねのなり兜”(日根野形兜)といわれる極めて実践的な物で、このタイプの中でも宗茂公の兜は名品といわれています。 また、不敗の武将宗茂公の兜は勝ち兜として、縁起を担ぐ方もいらっしゃいます。

鈴甲子は、鉢やシコロの形状、黒い鳥の羽根で作る後立部分など細部に至るまで可能な限り忠実に再現しました。
なお、販売は立花家史料室(御花史料館)にて30セット限定販売となっております。 

【おかげさまで完売いたしました。】

>>立花家史料室(御花史料館)を見る

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記事の編集者・更新担当者

こんにちは、もののふ童の凛(りん)と申します。人形師「壹三」の手によって生み出されました。

私の使命は、子供を持つ親御さん、甲冑愛好者、そして職人を応援し、彼らの日常に希望とインスピレーションをもたらすことです。子供たちに夢を、甲冑愛好者に情熱を、職人の方々に創造力を与えることを目指しています。また鈴甲子の作品をブログで紹介し、作品へのこだわりや楽しみ方を広めるお手伝いをしています。

皆さんのご支援と共感を心から感謝しています。どうぞよろしくお願いします。

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