五月人形選び方をお好みの武将から!三人の武将の特徴や人柄について

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五月人形の選び方は?

「五月人形どれにしようかな…」鎧や兜など種類もたくさんあって、どれが良いのか悩んでしまいますよね。

そんな方にオススメなのが、戦国武将たちの特徴や人柄からお人形を選ぶという方法です。

ゆかりのある土地や、武将の性格などから「こんな子に育ってほしい」といった思いを込めて選ぶ事ができるのが、お人形選びの楽しいところです。

今回は人気の武将「織田信長、上杉謙信、武田信玄」の三人についてそれぞれの特徴をご紹介いたします。

ぜひお人形選びの参考にしてください。

織田信長

File:Odanobunaga.jpg

戦国時代の革命児とも言われ、新しい政策をどんどん実行していった織田信長。リーダーシップを発揮し、行動力と決断力で多くの人を導いたとされています。

そして出身は愛知県ですが、天下統一の拠点とした岐阜県、神社の多い京都なども、ゆかりの地として親しまれています。

「リーダーシップを持って、先頭に立てるような人になってほしい」「新しい時代を切り開き、挑戦し続ける人になってほしい」など、織田信長のカリスマ性に惹かれて選ぶ方も多いようです。

※織田信長は現存の甲冑がないため、鈴甲子雄山にて創作のデザインです。

上杉謙信

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「越後の虎」や「軍神」などの異名をもち、最強の戦国武将の一人として讃えられていた上杉謙信。戦の戦略などを得意とし、頭脳明晰な側面もありながら、義理堅く人情味が深い方だったと言われています。

そして越後国(えちごのくに)を統一したとして、現在の新潟県がゆかりの地として上げられます。

上杉謙信の多くの功績から「意思の強い子になって欲しい」、また義理を重んじる人柄から「みんなに人に優しい子に育ってほしい」などといった思いも込められます。

武田信玄

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「風林火山」を旗印に掲げ、屈強な騎馬軍団をまとめあげた武田信玄。戦に強かったのはもちろん、農業や商業にも貢献していたため、領民からの信頼も厚かったそうです。

出身は現在の山梨県のあたりで、多くの城跡がある長野県や、愛知県もゆかりの地とされています。

武田信玄の領民たちへの対応から「周りの人から信頼されるような人になってほしい」といった思いや、いくさ上手だった面から「強く賢い子になってほしい」といった思いを込めてご検討される方が多いです。

まとめ

いかがでしたか?

織田信長、上杉謙信、武田信玄。今回は同じ戦国の世を生きてきた、この三人の性格やゆかりの地などをご紹介しました。

他の武将たちそれぞれにも特徴がありますが「出身・功績・人柄」などの項目から選ぶことで、明確な思いを込めやすくなります。

これらを参考にして、ぜひお気に入りの五月人形を見つけてくださいね。

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